タイ 1日目
ブリッジをするためのタイ滞在1日目です。
推敲に結構時間がかかったので、2日目以降の日記が更新されるかはわかりません。
感じたことを出来るだけたくさん書きたかったので、冗長な文章になってます。
前日全く寝れなかったせいで身支度中に寝落ちしてしまい、搭乗の約2時間前に羽田空港に到着。
集合時間から30分以上遅れたのに、第一声で謝れなかった気がする。申し訳ないです。
先輩に、指紋を登録して手続きを短縮するやつや、ボツワナ代表のありえないオープニングリードについて教えてもらいながら、なんだかんだで搭乗。
なんとなくスマホに入ってる音楽でも聴いて過ごそうと思っていたが、飛行機に充電設備が無かったので、備え付けのヘッドホンからの音楽を聴いて7時間を過ごすことにした。(充電があまりないBluetoothイヤホンしか持ってなかった)
出発は30分くらい遅れた。なんでもタイの空港側の混雑によるものだとか。
最後の10分くらいはずっと滑走路を走っていた気がする。暇だったんだろうか……。
座席の横のリモコンみたいなのが元に戻らなくて困ってたら、隣の日本人っぽい人に無言で助けてもらった。
今思うと、日本→タイの飛行機に乗ってる日本人っぽい人はほぼ日本人だと思うが、とっさに「Thank you」と言ってしまった。
英語が出来るので。
タイカレーか日本食という選択肢だったので、義務だと思って日本食を選択。
魚を食べてみるとパサパサパサしてて美味しくない。
続いて上中央の何かを食べると、タケノコの炒め物っぽいのを予想してたら味も食感も温度も違って驚く。
鶏肉とキュウリと紫キャベツのサラダみたいなやつで、食感が全部不快で美味しくなかった。
これが続くとすると2週間あれば死ぬなーと思ったが、他のおかずは普通に美味しかったので、2週間くらいなら全然生きて帰れそうだと思い直した。
空港に着いた後は、しばらく何もわからないまま動く床に乗って移動していた。
Transfar ○○mと書かれた看板があり、あれは自分達の目的地じゃないだろうと話していたが、もしかしたら何も考えずにただコンベアに乗って運ばれている自分たちを揶揄していたのかもしれない。
Wi-Fiに繋ごうとしたが、TrueWi-Fiを始めとした怪しいのしか飛んでなかったので諦めた。
先輩は適当な電話番号などを登録して繋いだらしい。
荷物を受け取る場所を飛行機のアナウンスに欺かれた後に、阪大の方たちと合流した。
観察眼が鋭いので、この辺りで既に、この国にタイ人が多いことに気付いていた。
移動やチェックインなどのよくわからないことは全て先輩に任せていた。
阪大のパワハラをする方の先輩としない方の先輩が電車を調べてくれていて、しない方の先輩のルートで行くことになった。
切符は真っ黒のポーカーチップみたいなやつで、Suicaみたいにピッてするとピッてなってピッて出来たのですごいなって思った。
電車にバカみたい大きい声で泣いてる赤ちゃんがいた。
それくらいの訴えをしないと構ってくれない国に来てしまったのかと不安になった。
もしものことがあったら全力で泣き叫ぶことにした。
↑非常時に窓を叩き割る鈍器のようなもの
ホテルのチェックインは大変そうだった。
僕は英語が出来ないので、黙って見ていた。
冷たそうなウエルカムドリンクをもらったので飲んだら、甘かった。
甘い以外にも複雑な味がしたが、飲んだことなくて言語化できなかった。
初恋みたいだなと思った。
夕ご飯は初めてのバーガーキングだった。
初めてがどうしてタイなんだろうという気持ちだった。
飲み物をとっさに聞かれてみんなコーラとしか言えなかったのが面白かった。
普通に美味しかった。
ホテルに戻った後に、エースペアの部屋に集まって明日の観光について話し合った。
なぜ前日に決めているのだろうか。
僕にはわからなかった。
なかなか行き先が決まらない中なぜか、誰が言い出したかわからない死体博物館だけ確定していた。
その後は、単に博物館と言えばそれは死体博物館を指すようになり、死体博物館に合わせて予定を決めることになってきて面白かった。
この時点で日本時間で23時頃なので、みんなに疲労が見え始めていた。
結局寺院1つと博物館に行くことになったらしい。
部屋に戻り、シャワーを浴びた。
仕組みがよくわからず、シャワーが難しかった。
ベットに戻り、寝た。
いつもと違うベッドだったので、寝るのが難しかった。
読んでいただきありがとうございます。