日記 2022年8-9月
下書きだけが残っていたので、文章を整えて公開します。
ふと、この家にはもっとハンガーがあった方がいいかもしれないと思ったので、ハンガーを10本買ったら、ほとんどのハンガーに就職先が見つかった。
すぐ現状に満足してしまうので、こういう今より快適に生活するために必要なものに気づく力が著しく低く、こういうのも生活力なんだろうなと思った。
体に悪いことをしている自分が好きだったりはしないのに不摂生をしているから、問題は思ったより根深いかもしれない。
洗濯機を回したまま干さずにぐっすり寝てしまったが、ポジティブなので平気だった。
話の流れに沿っていない話を無理矢理しちゃうよね。
自分の近況やパーソナルなことを人に伝える機会が全然無い。
今は困ってないけど詰みやすい気がする。
髪を切ったのだが、短くなった髪に気づいてくれたときのなんでもない会話がどうにも苦手で、何か準備して臨もうと思った。
いろいろ考えた末に、そもそも相手もそんなに深く考えて話してるわけじゃないということに気づき、めっちゃ適当に喋ってみて苦手意識を克服することにした。
戦地に赴くと、早速気づいて話しかけてくれたので、「そうなんですよーやむを得ず」って言ったら、「やむを得ず?」って言われて、この人は適当に喋ってないなと思った。
苦手は続く。
久しぶりにバスに乗っている。
バスはルールが路線によって違うので嫌だ。
薄暗かった車内が赤く染まる。
こんな、なんてことないけど少し心が動いた瞬間が、そのとき聴いていた音楽と結びついて、これから何回も思い出すことになって、人生を彩ることがあり、良い。
ベッドが終わってることに気づいた。
スローライフ系を筆頭とした目的が一つではないゲームをするたびに、ゲームから提示されたクリア条件を満たすことだけを考えてゲームをしてしまうことの貧しさを感じたりするが、大概そんな機微より面白さが勝って没頭する。
自分と全く同じ価値観で生きてる人間なんて1人もいなくて、いろんな面で外れ値みたいに生きてきたことでそのことに実感として気づきやすかったことは、ありがたいなと思う。
タスクが多いと思っている状態が苦手すぎて見て見ぬふりをしてしまう。
読んでいただきありがとうございます。